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ランニング初心者の皆さん、走り方やワークショップについてのご質問等ございましたらお気軽にご連絡下さい。
* マンツーマンのプライベートレッスンもおこなっております。
Hypoxico Altitude Training System(低酸素トレーニングシステム)
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 G‐ works

 

  

 

G-worksは重心を移動させることにより、重力(G)を使い、効率的に省エネで走ることができるチーランニングのサイトです。

 

怪我を未然に防ぎ、効率よく走ることのできるチーランニングはランニング初心者からウルトラランナー、トライアスリートまで、幅広く愛好されています。

チーランニング・チーウォーキング認定インストラクター

中島 貴裕   プロフィールはこちら

 

怪我を未然に防ぎ、効率的に走れるようになる為に
まずは動きに無駄のない綺麗なフォームを身に付けよう。

 

01

チーランニングのコーナーストーン。
一番大切なのは姿勢

 

アフリカの女性が頭の上に大きな水がめを乗せて水を汲みにいく映像をご覧になった事があるかと思います。華奢な女性たちが大きな水がめを頭に乗せるわけですが、正しい姿勢を作れるようになりますと上からの重さを骨が支えてくれるのです。

成人の頭の重さは3kgくらいありますが、あなたはどうやって支えていますか?

04

腕一本の重さを知っていますか?腕振りの重要性

 

腕振りはあまり意識して走っているランナーは少ないのではないでしょうか?ですがこの腕振りはとても重要なのです。折角真っ直ぐな姿勢を作り走っているのに腕をいい加減に振りますと軸がぶれてしまいます。「イラストで学ぶ看護人間工学」小川 鑛一 著 によりますと腕一本の重さは体重の6%。体重60kgの人の片腕の重さは3.6kgになります。

02

推進力として重力を使う為に前傾すること。

 

身体を前傾させると斜め下方向に重力によって引っ張られる力が生まれます。そのまま身をまかせますと、倒れてしまいます。そこで足を倒れないように重心の真下に着いていきます。足は推進力としてではなく、倒れそうになる身体を瞬間的に支える為に使います。あなたの推進力は重力です。

05

身体はリズムを愛する。呼吸、鼓動もリズムです。ケイデンス90で走ろう。

 

ケイデンスとは1分間に片足が地面に着く回数のことです。ケイデンス90ですと両足では1分間に180回着地することになります。ケイデンスが低すぎると片足に乗っている時間が長くなり疲労が早くなります。一定ケイデンスで走れるよう電子メトロノームなど使用するとわかりやすくお勧めです。

03

足を使わない足の使い方、 切手剥がし

 

 足で蹴ることで推進力は生れます。足で蹴るとは足裏の拇指球付近に力を入れ、地面を押して前に身体を移動さることです。押す力はふくらはぎから生まれます。ですので一般的にはふくらはぎの筋力を鍛える必要があるわけですが、ふくらはぎの筋肉は脚の筋肉群では小さいので、酷使すると極度に疲労します。アフリカのマラソン選手は脚の末端に近づくほど細いのはおわかりでしょうか?ではふくらはぎを使わない足の動かしかたについてですが、地面を葉書、足を切ってに見立て、かかと側から葉書についている切手を剥がすように足を動かします。

06

徐々に進歩することを念頭に。

 

スポーツ以外でもまったく同じことが言えるのですが、繰り返しやり続ければ程度の差はありますが、確実に進歩していきます。だからこそ、正しい方法を知っておく必要があるのです。また、ランニングの場合、まちがった走り方ですと故障のリスクも高くなり、繰り返しやり続けることさえできなくなってしまいます。チーランニングではFDSピラミッドという考え方があります。FはFormのF、DはDistanceのD、SはSpeedのS。しっかりしたフォームが出来ますと、走れる距離が延びてきます。距離が延びてきますと副産物的にスピードがついてきます。まずは、確実なフォームを身に付けるよう練習しましょう。

楽しみながら!

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